
こんにちは、アークナイツ性能論者です。今回は星6重装であるマドロックの性能とその使い方を、素質やスキルも含めてご紹介します。
まずは評価グラフ(6段階)から!こちらをご覧ください。
総合評価は星5で、非常に優秀なオペレーターです。
マドロックはヴァルカンなどと同じ破壊者と呼ばれる職分のオペレーターで、味方からの回復を受けない代わりに非常に高いHPと攻撃力を持っています。
スキル2の自己回復や素質のシールド付与によって生存能力が非常に高く、高い攻撃力もあいまって1つのルートに出現する敵を1人で殲滅できる自己完結性を持っています。
1人で行える役割が多く、単体での能力は申し分ないですが、コストが重いため、先鋒がコストを稼ぐ序盤ではマドロックを置くにはコストが足らない場合が多く、より低いコストでルート封鎖を行えるソーンズやマウンテンなどと比較すると、オーバースペックになりがちです。
危機契約などの高難度ステージや統合戦略や保全駐在などのサブコンテンツにおいても、その高いスペックを活かして十分な活躍が可能です。
マドロックの素質「沃土を我が身に」は、9秒ごとにダメージをガードするシールドを3枚まで生成し、シールドを消費した時、自分のHPを20%回復するというものです。
シールドはどれだけ火力の高い攻撃でもガードできるため、通常のダメージはもちろん、敵との交戦によってシールドが消費されていなければ遠距離から飛んでくる即死級のダメージも受け切ることができます。
マドロックのスキル2「岩崩し」は、一定回数ダメージを受けることによって次の通常攻撃時にHPが回復し、周囲一定範囲内の地面敵全員に高い物理ダメージを与え、確率でスタンを付与するというものです。
比較的短いスパンで強力な範囲攻撃を繰り出せるため、他の重装とは異なり、殲滅も同時にこなすことができるようになります。
素質と合わせて生存性をより高めることができる優秀なスキルではありますが、攻撃することがトリガーになっているため、常に敵にぶつけなければ真価を発揮できないスキルでもあります。
マドロックのスキル3「悪土の血脈」は、10秒間ダメージを受けず行動しない状態になり、周囲に減速効果を付与し、その後範囲内の敵全員にスタンを付与し、攻撃間隔短縮・攻撃力強化・防御力強化・同時攻撃の効果を発揮するというものです。
単体で運用できたスキル2に対し、こちらは最初の10秒ブロックもできない状態に入るため、敵が抜けないようにタイミングを見極めたり後ろにブロック役を用意したりするなどの工夫が必要になります。
しかしその後は、殲滅力と生存力が共に強化された状態に入ることができるため、デメリットに見合ったスキルであると言えます。
スキル2→スキル3の順番での特化をおすすめします。
スキル2は汎用性が非常に高く、置いておくだけで活躍が期待できるため、初心者から上級者まで幅広くおすすめできます。
一方でスキル3も運用がスキル2ほど簡単でないものの、いずれは特化してもよいスキルだと言えるでしょう。
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