【アークナイツ】パゼオンカは強い？無敵の召喚物を操る高火力狙撃を徹底評価！

こんにちは、アークナイツ性能論者です。今回は星６狙撃であるパゼオンカの性能とその使い方を、素質やスキルも含めてご紹介します。

まずは評価グラフ(6段階)から！コチラをご覧ください。

総合評価は星6で、現環境でトップクラスのオペレーターです。

パゼオンカはシュバルツと同じ「精密射手」と呼ばれる職分のオペレーターです。

通常の狙撃に比べ攻撃範囲が狭い代わりに高威力で攻撃できることが特徴ですが、パゼオンカは「タイプライター」という召喚物をマップ上の高台どこにでも配置することができます。

これは職分が持っていた攻撃範囲が狭いデメリットを打ち消すどころか、無敵や防御デバフなどのメリットを持っていることにより、暗殺や火力支援などの唯一無二の運用を可能にしています。

メインスキルであるスキル３「レザーシャープペン」は、防御に優れた敵以外には同職分のシュバルツと比べても圧倒的に高い火力を実現できます。

一方で元の攻撃範囲が狭いこと、タイプライターの攻撃範囲が一直線なことから、よりコストの軽いエクシアなどの速射手に比べると、汎用性という意味では一歩譲ります。

総じて環境にあったスキル、最高峰のキャラパワー、ある程度の汎用性を兼ね備えた強力なオペレーターで、危機契約でも大きな活躍を見込めるでしょう。

最強の相棒「タイプライター」

パゼオンカは配置することで「タイプライター」を配置することができ、これは配置から２５秒後強制撤退するものの、本体に連動してスキルを発動することができます。

タイプライターは敵の攻撃対象にならないためエイプリルのような狙撃による一方的な暗殺が可能です。

また、素質２「弱点速記」によってタイプライターは攻撃対象に防御デバフ(-18％)をかけることができ、隣接４マスにパゼオンカがいればさらに倍率が上がります。(-23%)

高い火力を持つスキル３

パゼオンカのメインスキルであるスキル３「レザーシャープペン」は、攻撃範囲が拡大し、通常攻撃間隔を短縮、攻撃力上昇（前方３マス攻撃時倍率がさらに上がる）するというものです。

攻撃範囲が１マス伸びて、通常の狙撃と同じになるというだけでも強力ですが、同職のシュバルツのスキル３「ターミネート」が攻撃間隔延長であるのに対して、こちらは攻撃間隔短縮であり、これも優位点の一つであると言えるでしょう。

またバフとの相性が非常に良く、濁心スカジやワルファリンと合わせてさらなる高火力を求めることもできます。

スキル３のみの特化をおすすめします。

退場まで効果が続くスキル１、タイプライターの再配置時間短縮ができるチャージ式のスキル２など、それぞれ強みがあるスキルを持っているものの、特にスキル３の火力に対する需要が高いため、基本的にはスキル３を採用すべき場面が多いでしょう。

凸優先度：星４★★★★☆☆（平均より高い）（少し変わる）

潜在４と５の攻撃力強化と素質強化はそれぞれ火力を強化するものなので、ある程度は効果を実感できるでしょう。

一方で潜在を上げなくても十分強力なオペレーターなので、危機契約高等級を目指す方以外の優先度は高くないと言えます。