
こんにちは、アークナイツ性能論者です。今回は星5補助であるソラの性能とその使い方を、素質やスキルも含めてご紹介します。
まずは評価グラフ(6段階)から!コチラをご覧ください。
総合評価は星2で、平均に近い能力を持ったオペレーターです。
睡眠や鼓舞(バフ)など、使い手が少ない能力を持ってはいるものの、同じ職分である濁心スカジの汎用性が高く、活躍の機会が狭まっている印象です。
スキル1によって効果範囲内の敵全員を睡眠状態にすることができるため、睡眠が効く相手に対しては敵を完全に止めつつ味方を回復する独自の運用が可能でしょう。
ソラの職分「吟遊者」は攻撃範囲内の味方のHPを継続的に回復する素質を共通して持っています。
また、攻撃できないもののコストが非常に軽く、序盤から配置してSPを貯めることで発動までの時間を早めることができます。
ソラのスキル1「すやすやナンバー」は、攻撃範囲内の敵全員を睡眠状態にしつつ、リジェネの回復量を引き上げる効果を持ちます。
睡眠状態の敵は攻撃することができないため、耐性を持たない雑魚敵や一部のボス敵に限ってですが、相手を足止めしつつ、猶予時間に回復することで体制を立て直すことができます。
一方で睡眠状態の敵は一部のキャラクター (エラト・ブラックナイトの眠獣など)しか攻撃できないため、スキル後は後から来た敵も合わせて処理することになってしまうことには注意が必要です。
スキル2「ファイトソング」は攻撃範囲内の味方に最大で攻撃力100%分のバフをかけることができるスキルです。
効果範囲内にいれば何体でもバフ対象にできるのが強みだと言えます。
しかし、同じく攻撃範囲内の味方全員にバフを付与できる濁心スカジのスキル2は、倍率こそ低いもの永続かつ対象が攻撃・防御に及び、素質によるリジェネの回復量も上がるという非常に強力なもので、ほとんどの場面では濁心スカジを優先的に採用するべきでしょう。
保全駐在でのソラはデッキの回転率を上げることができる補助であり、補助の中でも特にコストの軽い吟遊者であることを活かし、大きく活躍することができます。
重ねながら使うのであれば育成は関係なく、同じ特徴を持つ濁心スカジと併用することもできるため、非常におすすめです。
スキル1のみの特化を推奨します。
ほとんどの場面で濁心スカジが優先されるスキル2に対し、スキル1は希少な睡眠+リジェネという組み合わせで、今後の環境によっては活躍の可能性がないとも言い切れないほどの唯一性を持っています。
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