
こんにちは、アークナイツ性能論者です。今回は唯一の星6旗手であるサイラッハについて解説していきます。
現在実装されている旗手(スキル中に攻撃もブロックもできない代わりに大量にコストを回収できる先鋒)はテンニンカ、エリジウム、サイラッハの3人がいますが、サイラッハはその中でも最も多くのことができるオペレーターであると言えるでしょう。
彼女のスキル3「光輝の御旗」はコスト回収に加え、敵のいるマスに旗を投げてその周囲をスタンさせつつ、効果時間内には減速と脆弱(デバフ)をかけ続けることができます。
このスキルを採用することによって本来必要だったデバッファーを編成しなくて済むので、編成できるキャラの数が制限される危機契約では重要度が高いオペレーターです。
スキル3は編成枠の節約に有効だった一方で、スキル1「支援指令γ」はテンニンカの「 支援指令β」と同系統の、攻撃と防御をしなくなり、単純にコストを回復するだけのスキルです。
テンニンカのように完凸バグパイプと組み合わせて1秒でスキルを発動したりはできないものの、こちらは回収できるコストの面で上回っており、状況によっては併用することで序盤のコストを潤沢にする戦術も検討できます。
また、素質1「決意の旗」は「軍旗」の周囲に味方への攻撃速度バフと敵への攻撃速度デバフを同時にかけることが可能です。
軍旗を投げるスキル2と3の場合、発動中はバフデバフの範囲が変わるので、配置場所や投げるタイミングによってある程度制御が可能です。
素質2「士気向上」は配置時、次に配置するオペレーターのコストを-2することができるというもので、無凸の場合実質配置コストを12から10に引き下げることができます。
一方で本体の配置コストを下げるわけではないので、初動を早めるわけではないということが欠点でもあります。
旗振り先鋒としての役割をこなしつつ味方への支援と敵への多彩な妨害を行えるキャラクターです。
通常攻略・保全駐在・統合戦略など、どの環境でもある程度の活躍は見込めますが、特に高難度において高い適性を持ったオペレーターだと言えます。
「スキル3→スキル2」という順番がおすすめです。
同系統のスキルを持つテンニンカが星4なのに対しこちらは星6なため、特化に必要な素材が多く、ある程度育成が進んで高難度を目指そうとする場合に特化をすることをおすすめします。
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